会社案内
ごあいさつ
代表取締役社長 杉浦高志
「結びつきを大切に」
「やっぱりテザックでないと」とお客様に感じていただくことは、私たちの最大の喜びです。
外部環境は刻々と変化し、世代の変化とともに社会の考え方も変わってきます。さらに国際ルールは複雑となり、企業が存続していくためには、変化の対応が求められます。
それでも質の良い製品をご提供し続けることにより、現場の安全・安心につながるのならば、その価値観は変えずに、お客様のため、働く仲間のためにモノづくりをすることこそ、社会への貢献につながると信じています。
これからも「繊維ロープ」「物流・建設資材」「産業資材」の3つの事業を柱として、あらゆる産業のニーズにお応えすべく、人と人、人と物、物と物の結びつきを大切にし、縁の下の力持ちとして製品を通じ社会に貢献する会社を目指します。
基本理念
経営方針
会社概要
商号 | 株式会社テザック | |
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本店 | 大阪市天王寺区東高津町11番9号 サムティ上本町ビル10階 | |
代表者 | 代表取締役社長 杉浦 高志 | |
資本金 | 1億円 | |
従業員数 | 116名(令和6年4月1日現在、出向者を含み、臨時従業員含まず) | |
支店・営業所 | 大阪本社・東京支店・札幌営業所(所在地へ) | |
取扱品目 | 合繊ロープ、テグス、ベルトスリング、各種合繊ロープ製品、ケナフ・ジュート糸・布・袋製品、合成樹脂糸・布・袋等製造・加工・販売、 各種建材製品、住宅用耐震補強金物 | |
役員 | 取締役 会長 柴田 明典 代表取締役 社長 杉浦 高志 取締役 山下 雅也 取締役 豊田 淳一 監査役 小田 高史 |
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株主 | 株式会社日本植生グループ本社(ホームページ) |
アクセス
<大阪本社>
〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町11番9号 サムティ上本町ビル10階[→Google マップ]
TEL:06-6765-2010 FAX:06-6765-2020
<東京支店>
〒130-0026 東京都墨田区両国1丁目12番8号 両国ミハマビル8階[→Google マップ]
TEL:03-6284-0861 FAX:03-6284-0865
<札幌営業所>
〒001-0023 札幌市北区北23条西7丁目1番33号[→Google マップ]
TEL:011-788-8400 FAX:011-728-0033
<二色浜製造所>
〒597-8501 大阪府貝塚市二色中町11番1[→Google マップ]
TEL:072-432-9252 FAX:072-432-9064
南海本線「貝塚」駅よりタクシーで約10分。
各種認定
■ISO9001認定取得(合成繊維ロープの設計及び製造)
平成13年6月、国際標準化機構の品質保証規格ISO9001の認証を取得しました。テザックでは、永年にわたり、品質に対する厳しい管理を自社製品に課してきましたが、このような品質に対する取り組みが、国際品質保証規格の厳しい審査に合格するという、大きな成果として結実しました。
■大阪市女性活躍リーディングカンパニー認証
「意欲のある女性が活躍し続けられる組織づくり」「仕事と生活の両立(ワーク・ライフ・バランス)支援」「男性の育児や家事、地域活動への参画支援」について積極的に推進する企業等を大阪市が一定の基準に則り認証する制度があり、弊社が一つ星認証を受けました。<→認証書はこちら>
■大阪府『男女いきいき・元気宣言事業者』登録
大阪府より、「女性の能力活用」や「仕事と家庭の両立支援」など、働く場における男女共同参画に向けた取組を進め、男性も女性も、いきいきと働くことのできる『男女いきいき・元気宣言事業者』として登録頂きました。<→登録証はこちら>
■全国健康保険協会「健康宣言の証」交付
従業員が心身ともに健康で働き続けることができる事業所を目指す「健康経営」として様々な取り組みを行っています。弊社二色浜製造所が、全国健康保険協会(協会けんぽ)大阪支部より「健康宣言の証」を交付頂きました。今後も、さらに働きやすい環境づくりを目指して取り組んでまいります。<→健康宣言の証はこちら>
沿革
明治40年1月 | 泉州織物株式会社創立 |
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明治45年4月 | 関西製綱株式会社創立 |
大正4年6月 | 東洋麻糸紡織株式会社創立 |
大正8年6月 | 佐野紡績株式会社創立 |
昭和18年9月 | 上記4社合併により帝國産業株式会社を設立 |
昭和24年5月 | 大阪証券取引所に株式上場 |
昭和29年1月 | 東京証券取引所に株式上場 |
昭和29年10月 | 合成繊維ロープ製造開始 |
昭和32年2月 | 合繊混紡糸製造開始 |
昭和42年10月 | 合成樹脂製品の販売を開始 |
昭和54年4月 | 落石防止網等土木工事事業開始 |
昭和63年10月 | 商号を株式会社テザックに変更 |
平成元年4月 | タフライトを製造開始 |
平成4年4月 | ブルースリングを製造開始 |
平成7年4月 | 製造部門を二色浜製造所へ集約。製造を開始 |
平成9年3月 | テザック(マレーシア)SDN.BHD.が合繊ロープ製造工場を竣工 |
平成13年4月 | 鋼索鋼線事業を株式会社テザックワイヤロープに営業譲渡 |
平成14年7月 | 大阪地方裁判所に会社更生手続開始申立・上場廃止 |
平成15年9月 | 大阪地方裁判所より更生計画認可決定 |
平成17年12月 | 大阪地方裁判所より更生手続終結決定を受ける |
平成18年6月 | 日本植生株式会社のグループ会社となる |
令和2年4月 | 環境緑化事業を日本植生株式会社へ事業移管 |
研究開発
環境に優しい商品とは何か?人に優しいとは?
安全で安心できる社会の構築のために、お客様が要求する性能を満たす素材を選択し、組み合わせ、創造し、提案する。そんな地道な蓄積こそが、テザックの幅広い技術力を支えています。
「天然繊維」は、自然から生まれ自然に還る最も環境に優しい繊維です。生成、加工、利用にいたる繊維の一生の中で、熱処理を受けない(繊維それ自身が熱融解していない)ことも大きな特徴と言えます。京都議定書の中でも謳われる「温室効果ガス排出の低減」のためには、石油系材料の使用量を減らしCO2を固定化して、天然素材を繊維材料として利用することが人類の目指す「省エネルギー社会」の実現のために重要と考えます。テザックはジュート・サイザル・ケナフなどの麻の利用に積極的に取り組んでいます。
その一方、「合成樹脂系繊維」は天然繊維にはない機能を有しています。厳しい条件下においては、その優れた性能によって取り扱いが容易になり、使用期間を長く保てたりするなどの特徴があり様々なメリットを有しています。テザックは、両素材の持つ特性を最大限に活かしバランス良く活用することが、真の意味での「省エネルギー社会」への近道であると考えます。そのため合成樹脂系繊維分野においては、ワイヤロープに代わる新素材ロープの開発にいち早く取り組み、新しい分野への製品の提案に力を入れています。また、カーペットバッキングクロス用のシート向けには、ポリプロピレン樹脂を原料に、糸から織物までを一貫生産し、ニーズへの素早い対応を可能にしています。
関連会社
サン化成工業株式会社
〒590-0505 大阪府泉南市信達大苗代614 TEL:072-485-3165 FAX:072-485-0428
有限会社小田繊維工業
〒594-0074 大阪府和泉市小田町3-11-3 TEL:0725-47-6002 FAX:0725-47-6003
くまもとテザック株式会社
〒869-4203 熊本県八代市鏡町鏡1159番地8 TEL:0965-52-0108 FAX:0965-52-6166
テザックマレーシアSDN. BHD.
Lot 13118K, Kawasan Perindustrian GongBadak, 21300 Kuala Terengganu, Terengganu, Malaysia TEL:09-6669734 FAX:09-6669736
リンク集